磨崖仏@信州新町

らーじ

2011年07月05日 08:06

磨崖仏ってご存知ですか?
朝日新聞掲載「キーワード」の解説だと、
自然の巨石や岩壁に彫刻した仏像で石仏の一種。日本では、平安、鎌倉時代の作が多くみられる。奈良時代から造られていたとする説もあり、滋賀県の狛坂(こまさか)磨崖仏などはその一つと伝わるが、制作年ははっきりしていない。国宝の「臼杵磨崖仏」など指定文化財になっているものの多くは、大分県に集中している。
この信州にもその磨崖仏があったのです。それもかなり美しいお姿です。

緑深い渓谷に掘られた磨崖仏は一見の価値があります。

サフォークで有名な「さぎり荘」から車で数分のところにこんなにすばらしい景色があったのです。
私も初めてで、感動してしまいました。
周辺には何も無く、パンフレットには琵琶滝もあるとのことですが、少々距離がありそうです。
駐車場も無く、路上駐車するしかありません。驚いたのは路線バスのバス停があったこと。
小さな説明看板もあります。

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